2017年9月11日月曜日

みぎわ館通信 2017年9月4日 第271号

☆続:2年生合宿☆

0904_mi01 2年生合宿の2部は毎年ミーティングを行います。レクを取り入れたり、ばっちり話し合いを持ったりと、その年その年で行うことは様々ですが、今年は新たな取り組みをしてみることになりました。それは初!女子寮合同の2部を持つことです。小菅先生がファシリテーターとなり、めぐみっ子みぎわっ子入り混じって4つのチームを作って、互いの館の「いいとこ探し」をいっぱいしました。相手の館をほめ、自分の館の自慢をし、一緒にたっぷり認め合う時間を持ちました。ポストイットに思いつく限りの互いの館の良いところ、うらやましいところ、自慢できるところを書き出します。たった15分ほどの時間でも1つの館に対し170個もの良いところをあげたチームもあったほど!これには私たちもびっくりしました。笑顔があふれてる館だよね!とか、見習いたいくらい支え合っているように見えるよ!とか、女子力高いよね~とか、メリハリがあってかっこいい!とか……。笑ってしまうコメントから、それって大事だよね!それを目指したいよね!と思えるものまで、本当にたくさんのいいとこが挙がり、全部を合わせると500個近い「いいところ」が!!相手の良いところも、自分の良いところもこんなに出せる寮生って素敵だなぁと改めて思います。
 さんざん出したらもちろん発表。みんなの前で、どんな「いいところ」が挙がったのか、そして自分の館の良いところを出し合ってどんな想いを持ったか話を聞かせてもらいました。「いいところ」を発表すると、「おぉ!」「確かに!」「本当~?嬉しい!」とか「自分たちの事、こんなにほめてもらってすごく嬉しい!」とか、様々な声が聴く側から聞こえてきました。

0904_mi02 0904_mi03 0904_mi04 0904_mi05 0904_mi06 0904_mi07 0904_mi08 0904_mi09 0904_mi10 0904_mi11

 「これだけたくさんの良いところを見て、どう感じた?」との小菅先生の問いに対し、「自分が気づいてない良さが、まだまだたくさんあったことを知ってびっくり!」とか、「素直に、すっごく嬉しい!」とか、「ここが足りないと自信をなくしていたのに、隣の館から見たら出来てたんだ!とびっくりした」など、心地よい気恥ずかしさを感じながらも、大きな自信をもらい合っていたように思います。
 最後に小菅先生から「互いの良さを認め合い、互いに良さを吸収し合い、互いにより素敵な館創りをしていこう!そのためにはまず互いに知り合う事、それが第一歩。そのために、これからも女子寮で一緒にいろんなことを取組んでいきましょう!」とありました。一緒に取り組むことで生まれる気づきは、きっと想像を超える豊かさを個人にも館にも、もたらしてくれるのではないでしょうか。もっともっと、女子寮が、のぞみ寮が素敵な場所になりますように!
 そうそう、このミーティングの中で、女子寮合同でやりたいことが2年生達からたくさん提案されました。食当とか、礼拝とか、委員会のミーティングとか、ハローウィンパーティとか……。ぜひぜひ、また一緒にいろんなことをしていきましょうね!!!あ~、楽しみ~。(森口)

0904_mi12 0904_mi13 0904_mi14 0904_mi15 0904_mi16 0904_mi17