2016年10月19日水曜日

めぐみ館通信 2016年10月17日 第62号

49回生修養会inニューグリンピア津南 
 9月28日(水)から30日(金)までの2泊3日、1年生のキャンプ修養会に同行させていただきました。行き先はニューグリンピア津南です。初日の朝から雨が降り続き、キャンプにはあまり向かない天候になってしまいましたが、「疲れたー」と言いつつもなんだか満たされた表情をしてめぐみ館に帰ってきたみんながいました。雨が降り続いた分、「え、太陽出てる!それだけでもうハッピー」と、最終日の朝の久々の太陽の光とその下に広がった雲海の美しさに感謝の気持ちを持つこともできました。
 49回生にとっては、初めての修養会です。キャンプ修養会で一番大変で、大切なのは不便な中での食事作りです。いつもとは違う環境で、自分たちで動いて作らなければ、いつまでたってもお腹は満たされません。しかも、今回は雨の降る中でした。
 食事づくりだけに関わらず、この修養会を通して不便さの中で、楽しむことを多く体験できたのではないでしょうか。「雨降ってるから、運んでる間にきれいになるんじゃん?もう野菜洗わなくていいんじゃない?」逆に「ぎゃー、せっかく洗って拭いたのにまた濡れたー」と楽しそうにざるやボウルを抱えて走る姿をよく見ました。
 また、出発の日には、いつも時間をかけているのでしょう、きれいにまっすぐに整えられていたある生徒の前髪が、2日目からはもうありのままの姿で彼女の目の上で踊っていました。「ヤバいでしょ、前髪。でもね、もうそんなことしてる時間とかないの」笑いながらこう言ってくれました。そうなんです。前髪をセットしている時間があるなら、早く朝ご飯を作って早く食べたい!
 今回、修養会実行委員として多くの寮生が活躍してくれました。普段の寮生活の時とはまた少し違った顔で、言葉で。私が気づくことのできていなかった魅力が、まだまだみんなの中にはたくさん詰まっているのだなと思いました。
 なぜ、修学旅行ではなくて修養会なのか。この3日間で少しでも糧となる何かをつかんだり、逆にこれまで必死に守ってきた何かを解放したり、できたでしょうか。(村田)

 

☆☆☆1年生の修養会の様子☆☆☆

1017_me01 1017_me02 1017_me03 1017_me04 1017_me05 1017_me06 1017_me07 1017_me08

 

 

 

礼拝のお話
「自分らしく居られるつながり」 3年 N.K
 友人関係についてお話をしようと思います。なぜ今回友人関係についてお話をしようと思ったかというと、私は毎日日記を書いているのですが、たまたま昨年の日記を読み返し、今と比べた所、私の中のクラスでの“友人”への在り方が随分と変わっていたからです。
 少し話しはずれますが、皆さん修養会はどうだったでしょうか?キレイな景色を見たり、たくさん歩いたり、講師の方のお話を聞いたり、そこでしか出来ない様々な経験をされたことと思います。私は、修養会で“友人関係”もより深めることができました。「3年生にもなってまだクラスでの友人関係が浅かったのか」と思う方もいるかもしれませんが、実際そうでした。2年生の私は、1年時の仲の良かった友人とクラスが離れ、なかなか自分のクラスになじめず“自分らしさを出す”という事に戸惑いを感じていました。
 その頃の日記を読んでいると、クラスとその頃の私との間に何かぽっかりと穴が空いているように感じ、とても悩んでいるようでした。今思うと2年生の頃の私は、クラスに対して自分から壁を作り勝手なレッテルを貼っていて、周りに近づきにくい雰囲気を出してしまっていたのだと思います。
 3年生になりフェスティバルや修養会等の行事を重ねるにつれて、どんどんと自分を出せるようになっていきました。それは、こんな私でもきちんと受け止めてくれる仲間があってこそです。今は本当にクラスが大好きですし、1年前では想像できない、素敵な友人関係が今の私にはあります。
 私は2年生の時に悩んだ事で、“友人関係”をつくることが少し遅くなってしまったように感じますが、今となっては悩んだ時間のおかげで、自分を受け入れてくれるみんなのありがたさに気づけた良い期間だったと感じています。
 みなさんの現在の“友人関係”はどうですか?良くも悪くも私は「今」の環境を自分らしく生活して、悩んだり、笑ったりするうちに自然と周りとの人間関係もできていくと思います。
 私は最近サボテンを育てていて、その子に話しかけたりしますが、植物や本と友人になることも、自分らしく居られる素敵な友人?!というか、環境だと思います。
 皆さんもあっという間の高校生活を友人との実りの多い時間となれるよう祈っています。

 

 

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

 3日間の修養会を終えためぐっみっ子の表情からは、達成感、満足感がそれぞれに伝わってきました。いつもの週末の夜は、テレビを観ながら談笑したり、館内は、にぎやかな声であふれるのですが、戻って来た日は、小さな物音さえも響き渡るような、静かな一晩でした。心地良い疲労感でいつもより早めにベッドに入り、疲れを癒すめぐみっ子でした。
 でも若いエネルギーは素敵です。70キロの道のりを歩いた2年生は、若干の筋肉痛を訴えながらも、次の日には活動的に動いているのですから…。
 「もうテストまで時間がない。」と次の目標に向かってエンジンスタートです。
修養会での恵みの時が、一人ひとりの敬和生活の中での糧となりますようにと願っています。(小菅)

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆