2016年6月20日月曜日

みぎわ館通信 2016年6月19日 第243号

みんなが一つになったフェスティバル
 フェスティバルが終わって一週間が経ちました。いつもなら自習時間明けの事務室は、アイスを食べたり、生徒達同士でわいわい話をしたりしているみぎわっ子達でいっぱいになります。しかし、この一週間は事務室を訪ねて来る生徒は少なかったように感じました。フェスティバルの疲れを癒すかのように、静かな時間を過ごしているようでした。
 3年生には「本当にお疲れ様!」と言ってあげたいと思います。チーフや本部の仕事を担っていた生徒もそうでない生徒も、この二日日間、「やりきった!」という表情を見せてくれました。一日目の合唱や演劇で活躍した生徒もいれば、二日目のダンスや競技で自分の力を発揮させた生徒もいます。演劇の照明という裏方の仕事を担った生徒もいれば、当日までの準備の期間、一生懸命取り組んだ生徒もいます。一人ひとりが神様から与えられているタラントン(=能力)を発揮できる場面が沢山あったことを嬉しく思います。
 2年生は3年生が活躍した姿を見て、「私は〇〇部門のチーフをやりたい!」と思い描き始めています。3年生が寮の中で悩み、時に涙を流し、葛藤しながらフェスティバルに向かっていく姿を間近で見てきました。3年生のすぐ側でそんな気持ちを一緒に感じていたからこそ、「来年はこうしたい!」という気持ちが一段と強く湧いてくるのだと思います。
 1年生は「敬和のフェスティバル」というものを、肌で心で沢山味わえた二日間だったのではないでしょうか。朝早くから起きて準備をしていた1年生を見て、「1年生も気合十分。2・3年生に負けてないな~!」と思いました。
 それぞれが全力で取り組んだフェスティバル。力を出し切った分、得た力も大きかったことでしょう。この二日間で得た力は一体何か。みぎわ館の生徒一人ひとりがそこに気付いてくれたらなあと思います。フェスティバルで得た多くのエネルギーを、学んだ事を今後の成長の糧とし、これからの敬和生活を歩んでいってくれることを願っています。(小林)

 

 

美味しいものは疲れを癒してくれます!
 フェスティバル当日には多くの卒業生が来ていました。みぎわ館の先輩達も先生方や後輩に会いに、遠い所から来てくれていました。ゼリーの差し入れも頂き、疲れた心と体を癒すことができました。手作りのゼリーにみんな大興奮!食べ物には目がないみぎわっ子達。疲れていても食欲はバッチリでしたね!(笑)(小林)

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☆たくさんのご声援ありがとうございました!☆

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