2016年4月20日水曜日

大望館通信2016年4月19日第245号

Welcome to 大望館>

 といっても49回生が入寮してから早2週間が経ちました。今年度は19名の新入生を迎え、大望館全体でなんと56名!でのスタートとなりました。私が大望館に来て4年目になりますが、年々人数を増やし今年度はこれだけの人数になり嬉しい気持ちの反面、寮務教師としてさらに責任感を持ってみんなを見ていかなければと心を引き締めています。

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 さて、今年度も例年のごとく入寮礼拝の日に2年生がお手製のウェルカムボードを掲げて新入生を迎えていました。ガチガチに緊張した顔の49回生をしり目に余裕な48回生。昨年あれだけ緊張した顔で入寮してきた君たちもすっかり先輩の顔つきになり、満面の笑みで49回生を出迎えていましたね。新入生がまず頼りにするのは48回生です。君たちの敬和での経験はここでも生きてきます。49回生がより良い敬和生活のスタートが送れるように全力でサポートしてあげてください。49回生も自分の部屋の先輩を頼って、わからないことは何でも聞いて、まずは寮生活に慣れていって下さい。頑張りすぎる必要は全くありません。あせらず、少しずつ、敬和を知っていって大望館を心休まる場所にしてほしいと思います。
 この大望館でいろんなことを経験し、たくさんの仲間と出会い、語り合い、毎日の敬和生活を大切にしてほしいと思います。君たちの成長を楽しみにしています!(堀越)

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<礼拝のお話し>

「運命のいたずら」             S.T (3年)福島県会津若松市

 1年生、入寮おめでとう。ようこそ大望館へ。僕はこの大望館のブロック長です。そしてこの大望館のテーマは『運命のいたずら大望館。あれ、お前帰ってきてたの?お帰り、ただいま!』です。
 1年生は何が何だかわからないと思いますが、このテーマには、このメンバーが大望館に集まったのは、運命のいたずらとしか思えないほど確率の低い偶然で、その奇跡ともいえるものを大切にしたい。そして家族のような温かみと安心感のある生活を送りたい、という想いが込められています。
 僕はこのテーマが好きです。誰が何と言おうと僕らは家族です。互いに気を遣いながらも本音をぶつけ合うべき関係です。距離も壁も感じる必要はないし、そもそもいらないと思っています。「関係」を大切にしていきましょう。少し綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、これが大事だと思っています。
 1年生のみなさん、学校生活をどう送るかはとても重要です。でも、寮生はいつでもその土台にこの寮生活があります。この寮でいろんな経験をしてください。わからないことがあったら遠慮なく先輩を頼ってください。いつでも頼りになる先輩たちがついています。これからよろしく!

 

 

 

<部屋紹介>

 今年度も個性豊かな仲間が集まった各部屋の写真です。次回の部屋替えまでたくさん語り合い、このメンバーとの時間を大切にしていきましょう。

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